子供が不登校になる理由と対処法!親が出来ることは何?

子供が不登校になる理由と対処法!親が出来ることは何?

小学生の子供が不登校になったらどう対応しますか?

子供が不登校になる理由。

親が、不登校になった子供に出来ることは何があるのか。

理由や原因、対処法をまとめました。

それではどうぞ。

 

小学校低学年で不登校になる原因は?

小学校低学年で不登校になる原因は次の理由が考えられます。

親と離れる

小学校に入学する前は、親と過ごしていた時間がほとんどのため、急に親と離れることで、不登校になる可能性があげられます。

集団行動が苦手

幼稚園や保育園で団体行動の時間はあるんですが、ほとんど自由時間なので、集団で過ごすことに苦手意識を持ち、不登校に繋がることがあります。

幼稚園や保育園と小学校の違いの1つは、集団で過ごすためのルールが設けられることでしょうか。

ルールが苦になり、不登校になるケースもあります。

友達と合わない

小学校低学年では、友だちと合わないという認識はあまりありませんが、なんとなく合わないと無意識に思う子供もいるでしょう。

また、自分が友だちと馴染めないことで、不登校になる可能性が考えられます。

勉強が楽しくない

勉強が苦痛だと、学校に行きたくなくなりますよね。

わたしもそうでした(笑)

なぜ勉強していたのか全く分かりませんでしたし。

 

45分という時間がとても長く、ただただ耐えていたこともありました。

 

上記の4つは、小学校低学年に多いかもしれません。理由としては、【環境の変化】の影響が大きいと思いますね。

 

小学校高学年の不登校の原因

小学校高学年は、次の理由が考えられます。

人間関係が難しくなる

高学年になると、グループができたり、上下関係が出来てきたりします。

友人関係による不登校が高学年になると目立つようになってきますね。

勉強についていけない

高学年になると、勉強も難しくなってきて周りとの差が出来てきます。

自分が勉強が出来ないことが原因で、周りと比較して、自信をなくしていきます。

そして、不登校を引き起こしてしまいます。

複雑な感情を持ち始める

高学年になると、人間関係が複雑になっていきます。

たとえば、異性です。

友達だけの評価ではなく、異性からの評価を気にするようになります。

自尊心が高まると同時に、心も繊細になり、自信をなくすことがあると、不登校を引き起こす原因になりかねないです。

小学生の子供の不登校の対処法は?

小学生の子供の不登校の対処法は、次のことが考えられます。

学校を休ませる

子供が、学校に行きたくないのであれば休ませることも全然いいと思いますよ。

大切なことは、子供の味方になってあげることが大切だと思います。

なぜ、学校に行きたくないのか、親からしたら気になるとは思いますが、まずは子供がやりたいことを素直にさせてあげましょう。

不登校の原因を、だいたい理解してあげる

先ほども言いましたが、だいたいの原因だけ分かればそれでひとまずオッケーだと思います。

・学校に行きたくないのか?

・学校に行けないのか?

いじめであれば、話は変わってきますが、他の理由でざっくり分かれば、親が深く考えすぎず、子供と有意義な時間を過ごすことを意識すればいいのかなと思います。

家庭訪問を活用する

先生との信頼関係は、かなり重要だと思います。

実際、わたしは先生が大好きで、先生から褒められたりすることで学校が好きでした。

子供が興味がある話題や、先生も子供と同じように楽しんで会話することで信頼関係を築いて、

興味のあるイベントや行事にきてもらうようにしましょう。

…先生のコミュニケーション能力があればの話ですが(汗)

専門家や経験者に相談する

とは言っても、不登校になった親もそんなに多くはないと思います。

一般論や常識を子供に言っても逆効果になりかねないので、

身近経験者がいれば、相談してもいいですし、

経験者がいなければ、カウンセラーの先生に相談をしたほうがいいと思います。

学校側にも対応してもらう

学校側との連携は、不登校の子供にとって大切なことです。

例えば、

・午前中だけ登校する。

・保険室登校をする

子供がスムーズに登校できるようになるように、学校側と密に連携を取り、対応してもらうようにしましょう。

 

まとめ

どうでしたか?

小学校で不登校というのは、いきなり起こることではありません。

必ず原因があって、結果があります。

その原因を一般論や常識で、子供に言い与えるのではなく、

同じ目線で話しを聴いてあげて、子供の味方でいてあげましょう。

 

小学校に通わなくても、人生が終わるわけではありません。

人生が終わると思い込んでるしまっているのは、

 

親のあなたかもしれませんよ?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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