世界最速タイで3階級制覇をした、田中恒成選手。
現在まだ23歳の若き怪物と言われていますが、
怪物といえば、4階級制覇をしている井上尚弥選手も欠かせないですよね。
もし、田中恒成選手と井上尚弥選手が対決すれば、どっちが強いのか気になりませんか?
独自に2人を比較してみました。
それではどうぞ。
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田中恒成と井上尚弥を比較
『若き怪物』という肩書きを背負っている2人ですが、
2人共に、デビューから負け知らずで世界3階級を制覇しています。
田中恒成の戦績
田中恒成の戦績を振り返ってみましょう。
高校のとき、高校4冠を経てプロデビュー。
デビュー戦では、いきなり世界ランカーとの試合でしたが、3-0で判定勝利しています。
プロ4戦目には、東洋太平洋王座を獲得。
プロ5戦目には、日本最速のWBO世界ミニマム級王座を獲得。
プロ8戦目は、ライトフライ級に階級を上げて、日本最速タイで2階級制覇。
プロ12戦目には、3階級制覇を目指してフライ級に階級を上げて、今回は世界最速タイとなる3階級制覇を獲得しています。
井上尚弥の戦績
井上尚弥選手の戦績を振り返ってみましょう。
高校のとき、アマチュアも参加できる大会で7冠。
史上初の快挙で高校3年の時、2011年に年間最優秀選手表彰式のアマチュアボクシング部門で新鋭賞を受賞。
デビュー戦はアマチュア時代の戦績が考慮され特例にてA級(8回戦以上)プロデビュー。
圧倒的な強さで、勝利。
4戦目には、日本ライトフライ級の王座を獲得。
5戦目には、東洋太平洋ライトフライ級の王座をなんなく獲得。
6戦目にWBO世界ライトフライ級に王座を獲得。
8戦目には、減量苦を理由にスーパーライト級に階級を上げてタイトルマッチ。
見事、2階級制覇。
6度防衛して、同じ階級に敵なしと、バンタム級に階級を上げてタイトルマッチ。
見事に、3階級制覇。
そして、2019年11月、WBS世界バンタム級の厳しいトーナメントを勝ち抜き、見事王座を獲得。
田中恒成と井上尚弥はどっちが強い?
階級が異なるボクサーを公正にランク付けすることで有名なボクシングメディアの世界的権威『ザ・リング』によると、
井上選手は、「パウンド・フォー・パウンド」で6位。
トップ10は、日本人初です。
なお、全団体でのバンタム級1位は井上選手。
田中選手は、フライ級2位の位置づけ。
WBSS世界バンタム級でのトーナメントの井上尚弥選手の評価を考えると、井上尚弥選手の方に分があるような気がしますね。
しかし、田中恒成選手が勝つ可能性はないこともないとは思いますけど、
やはり、世界での実績を積み上げている井上尚弥選手が強いと思います。
最近、格闘技界が非常に盛り上がっていますが、
ボクシング界もとても盛り上がってきて、格闘技ファンとしてたまりません(笑)
田中恒成選手が、バンタム級まで階級を上げて、井上尚弥選手と頂上対決とか・・・
見応えありすぎますね!!
楽しみにしときましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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